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黄昏のシンセミア プレイ終了 感想など
『黄昏のシンセミア』を応援しています!

メーカー:あっぷりけ
タイトル:黄昏のシンセミア
ジャンル:絆を受け継ぐ純愛ADV
発売日:2010 年07月22日
原画:オダワラハコネ
シナリオ:桐月
音楽:鷹石しのぶ
楽曲:Angel Note
歌:佐藤ひろ美/OPテーマ『夏のファンタジア』

キャスト
平山紗弥(皆神 さくや)
夏野こおり(岩永 翔子)
青山ゆかり(春日 いろは)
芹園みや(銀子)

柚木かなめ(岩永 皐月)
青葉りんご(高見 沙智子)
芹沢せいら(南戸 朱音)
有栖川みや美(稲垣 美里)




※ここから下はネタバレ無しの感想
ちなみに体験版感想の記事はこちらから→『黄昏のシンセミア 体験版をプレイしました』




■最初に
体験版で続きが気になったこと、さくやがかわいかったこと、
好きな声優さんがたくさん出演されてたことなど色々理由がありますが、
購入しようと思った理由で一番大きかったのは、
公式サイトの『開発コラム』『5分で分かる、黄昏のシンセミア』を読んだからですね。

それらに書かれてることを全て読んだら、
このゲームに対する期待感がいつの間にかものすごく高まってきてました。
開発スタッフの作品に対する姿勢や考えが分かることってあまりないので新鮮でしたし、
語られている内容が同時にこの作品のアピールになっていましたし、読んでて非常に興味深かったです。

ただコラムなどは、長文ってこともあって作品に興味がない人はほとんど読みませんよね。。
僕も最初は体験版をプレイするまで読んでいませんでした。
なので少しでもこの作品に興味を持ったら是非読んでみてほしいですね。
プレイを迷ってる方にはきっと購入の後押しをしてくれるんじゃないかと思いますw


■テキスト
読みやすく、人を選ぶことのないテキストですね。
先が気になるストーリーで早く読み進めたくなりました。
さくやと主人公の会話は、自然と漫才に発展しているので見てて楽しかったですね。
体験版やった時はこれがたくさん見られるかどうか心配してたんですけど、期待通り面白かったです。


■キャラ
主人公の孝介がポジティブなキャラで、ナチュラルに『変態』さんなので好印象。
さくやは妹の中の妹だった。黄昏のシンセミアは至高の妹ゲー!
翔子ちゃんの何も知らなさがはいとk ゚A`)≡〇)`Д゚).・;'∴
いろはは良い幼馴染。この作品中で一番しっかりしてた子だと思う。
銀子さんは年上なのに年上っぽくないところが素敵。照れた顔がたまりませぬ。。


■システム
フローチャートが恐ろしいまでに便利。
これのおかげでセーブ・ロードを気にする必要はないし、
誰のルートに入ったかもチャートのブロックを見れば一発でわかる。

マウスホイールで拡大縮小も出来るし、
付箋モードをONにすることによって、
自分で細かい設定ができます(例えばブロックの色を変えたり、文字を変えたり、噴出しをつけたりなど)

細かい点でいくつか気になるところはあるのですが、
フローチャートに関してはこれでほぼ完成と言えるでしょうね。
全てのAVGに実装して欲しいくらい、素晴らしく使いやすいシステムでした。
ワムソフト(このシステムを作った外注のプログラム制作会社)さんまじスゲー。


■OP、BGM
OPの『夏のファンタジア』は何度もリピートして聴きたくなるほどでした。
切ないのだけど爽やさも感じられる素敵な曲だと思います。

BGMもOP含めると全部で40曲あるんですよね。そのどれも素晴らしい
中でも、『華麗奔放』は明るい未来への希望を自然と感じさせるとても綺麗な曲です。
『夏のファンタジア アカペラVer』『Long for・・・』は流れた場面のせいもあって、聴くとホロリとしてしまいますね。。。
関係ないですけど『依り代』聞いた時、イノグレの『クロウカシス』思い出したw


■プレイ時間
全ルート計、30~35時間くらい。
※ボイスは聞いたり聞かなかったりで進めました・・・


■お勧め攻略順
『さくや』を最後にするほうがいいと思います。
あとはお好きな順で。


■お気に入りキャラ
さくや、銀子、翔子


■パッチ有り(2010年7月30日付け)
Ver1.01(演出強化&誤字修正などのパッチ)

※このパッチを当てると、一部のセーブデータでセーブ位置がずれる場合がございますが、
 基本的にはそのままセーブデータが利用可能です。

とのことなので当てたほうが良いです。


■備考
2010年8月26日(木)に通常版が発売予定(特典無しで7800円)


■最後に
買って損がない作品だと思います。
またオールクリアしないと意味のない作品なので最後までプレイ必須です。
バグや開発姿勢の点から見ても『あっぷりけ』は
昨今のあかべぇそふとつぅブランドと同一視してはいけないと激しく思いました。
・・・大きな声では言えないですけどw





■その他
主人公は『ロリコン』で『シスコン』で『マザコン』
そんな彼が大好きです。










※以下ここからはネタバレ有りの感想
■個別ルートごとの感想(サブ含む)

『黄昏のシンセミア』を応援しています!
・高見 紗智子(CV.青葉りんご)
見た目はツンデレ、というよりもワガママ少女な感じでしたね。
ルートに入ったらすごくツンデレでしたw

彼女のルートは、孝介の母親の遺品探しがメインでしたね。
タイムカプセルを通して抱いていた母親像が崩れていく様は面白かったです。
あと、あの手紙はずるいですね、読んでてとても切なくなりましたよ。
1年後の大人っぽくなった紗智子(*´д`*)ハァハァ


『黄昏のシンセミア』を応援しています!
・稲垣 美里(CV.有栖川みや美)
生徒を第一に考えている、先生の鑑のような先生でした。

あんまり物語に関係ないのかと思ったら重要な役割を担っていたのが意外でした。
この人の『言葉』と『リボン』があったからこそ、
主人公は生きる希望を失わずにすんだのかと思うと、
主人公は様々な人に助けられて今を生きてるんだなと思って感慨深くなってしまいましたね。


『黄昏のシンセミア』を応援しています!
・南戸 朱音(CV.芹沢せいら)
優しい大人のお姉さんって感じでした。

ストーリーは初々しいお話でしたね。あんまり印象に残ってないんですけどね
あと蛇足ですけど、
作中では『ミナトさん』って言われるのを聞く度に、
別の『湊』(みなと)が思い浮かびました(中の人的に)
あと『朱音』(あかね)さんって
青山ゆかりさんが呼んでるのも気になって仕方なかった。。。



『黄昏のシンセミア』を応援しています!
・岩永 皐月(CV.柚木かなめ) ※厳密にはルートではないのですが・・・
女子高生の服装が似合いすぎててヤヴァイw

そして本当に陵辱バッドエンドがあった件について
ないと思ってたらまさかあったでござるの巻・・・
最初このルートに流れた時、『あぁ皐月さんがー!』って思ってたら
普通にバッドエンドに流れただけだったから、少し安心したんだ・・・
それも束の間、フラグメントに陵辱バッドエンドが登場ってww

・・・前の記事で適当な発言をしていた自分を殴りたいw


『黄昏のシンセミア』を応援しています!
・春日 いろは(CV.青山ゆかり)
天女やその家系を超えるおっぱいの持ち主だったことの謎が明かされていないぞw

ああいう自然な告白シーンはなんか好き。
いろはの両親の手記で回想が進んでいくシーンは涙腺が・・・

いろはの両親との別れのシーン、結構あっさりしていたのが良くも悪くも印象的でした。
その両親のことや現在進行形で苦労しまくりな事と言い
銀子さんの次にちゃんと幸せになって欲しいと思うキャラでした。


『黄昏のシンセミア』を応援しています!
・岩永 翔子(CV.夏野こおり)
思ってたよりも幼かったのが意外でした翔子ちゃんのあまりのKODOMOっぷりに背徳k・・・
特に憑依されてしまった翔子ちゃんの妖艶さはその幼いギャップも含めて異常すぎましたぜ・・・

両方のEDとも手放しに幸せが得られる話になっていなかったのは印象深いです。
・・・反面、やっぱり普通に幸せを手に入れてほしかったなーと言う願望もありますね。
翔子ちゃんの年齢を考えるとあまりに不憫すぎましたし。
1年後の大人っぽくなった翔子(*´д`*)ハァハァ


『黄昏のシンセミア』を応援しています!
・銀子(CV.芹園みや)
見た目銀髪赤眼のクール系美人に反して、
お茶目だし照れ屋だし涙腺弱いし実はHなことの知識が翔子並に知らないしで
かなりツボ突かれまくりでしたw

EDでは子どもを授かって幸せそうに暮らす3人が印象的でした。
この先、孝介が先に死んでしまうのは必然だろうけど、今この時が幸せなら・・・
そしてこの先、自分がいなくなった後も銀子さんには
幸せであって欲しいと願う孝介を見て目から熱いものが流れましたよ。
幸せなのに切なくもある、すごく好きなEDでした。

またバッドエンドの一つ、孝介が自分がおかしくなる前に、
銀子さんに自分が分かりうる全ての情報を伝えるシーンが特に印象に残っています。
・・・最後に取った行動がこれって、漢すぎだろ孝介さん・・・


『黄昏のシンセミア』を応援しています!
・皆神 さくや(CV.平山紗弥)
今年最高の妹の座は、リア妹の麻衣ちゃんだと思っていたんだけど実際のところ良くわからなくなってきたよw

この子は他のルートでも常に兄を第一に考えて支えていたのが印象に残っています。
孝介と結ばれなくても、傍にいられるだけで幸せだったんだろうなと思いました。
個別ルートだけではなく、他ルートで本当の良さを知った珍しいキャラですね。

付かず離れずの兄妹の関係から男女の関係になるまでのきっかけが
母親の服を着たさくやを見てとか孝介さんマジ変態w

孝介への思いが借り物かもしれないと思うさくやの考えを
傷つきながらも否定する孝介さんがカッコ良かったです。

さくやと孝介、二人の距離感が兎角素敵でした。


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■その他良かった点

・伏線の回収の上手さ
なるほどここに繋がるのか!って思うことが多く楽しめた。

・デフォルメCGが「ゆるかわいい」のが多くて癒された
さくやのお茶噴出してるCGが最高w

・OPムービーVer2に胸が高鳴った
物語が佳境に迫ってきたことを感じさせる良い演出ですよね。

・フローチャートを含むシステムの使いやすさ
フラグメントシステムは、特徴的で面白かった。

・色々細かい点で演出がしっかりしてる。
朝を表す靄がかかった背景、CGに合わせて喋っているキャラに視点が移動する、
言葉に合わせて表情(立ち絵)が変化するなど演出に色々こだわりを感じました。


■悪かった点&気になった点

・若干の中だるみ感があった
わりと同じような日常シーンが見られて、一気に読み進めたい気持ちが薄れたルートもありました。
サブキャラ攻略中にもそれを感じました。

・石の説明が難しかったっす
僕の弱い理解力のせいだと思うけどw

・天女が人に強い恨みを抱くまでの話がとても印象的だったが・・・
内容が内容だけに、もう少し劇的に見せる為に文章だけでなく色々CG挟んでも良かったのではないかと思った。

・体張りすぎ孝介さん
本編全て合わせたら何回負傷したんだww


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■最後に
ちまたで高評価な事は頭の端に追いやってからプレイしました。

天女の話から、孝介とさくやの関係に至るまで綺麗に伏線が回収されていったのには驚きました。
(若干気になる点も残ってるのでどこか良いまとめサイトがあったらそれを見たいです)

家族や友人同士の絆が非常に丁寧に描かれていて、
日常の何気ない会話にうるっときてしまうことがありましたね。
また孝介とさくやの会話は言葉端を取ってもほとんどが
兄妹の信頼関係を感じさせるものとなっているんですよね。
見ていて気持ちが良かったです。

タイトル画面で哀しそうなさくやの表情が気になっていたんですけど、
フルコンプした後だとそれが変わって、
さくやと孝介が2人寄り添い笑顔になっている姿になっていて
それを見て感動してしまいました。
こういう演出も素敵ですね。


サブキャラのストーリーが本筋から敢えて外されていることもあってか、
メインヒロインルートの話の後や間にプレイしてしまうと
強い物足りなさとモチベーションの低下を感じてしまうのが難点でしたね。
でもサブキャラのシナリオはいらない、おまけにHシーン追加だけ・・・でいいかというとそうでもなかったので、
一概に良いとも悪いとも言えないのがホント難しいところです。
メインヒロインは置いておいて、まず先に一気にサブキャラをクリアするのがいいのかな・・・


総合的に考えてみると、
すごく珍しい話であったり、メチャクチャ感動できる話があったわけではないんですよね。
ストーリーの盛り上がり的に見ると地味なんだけれども、
じわりじわりと心に染み込んできてだんだんと好きになっていた・・・そんな作品でしたね。

フルコンプ達成のCGを見た時、『あぁ、これで終わりなのか・・・』としみじみとしてしまいました。
そういう作品に出逢えることってプレイしてても最近はそうないので、
今からあっぷりけさんの次回作が楽しみで仕方ないですね。

次回作はFD・・・って感じがしますが、どうなんだろうなー。
新作来て欲しいけど、この作品がこれで終わりなのもイヤだし複雑っすねw

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